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「東洋の絵」(op.66)って、いい曲ですね。
シューマンらしさが散りばめられているのに、
どことなく近代フランスの音楽のような趣があって、よいですー(号泣)
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この曲いいですよね。
特に、シューマンお家芸の「回想の終わり」となっている終曲の味わい深い美しさがなんともいえません。これは第4曲の回想なんですが、冒険譚の主人公(アブ・サイト)が
臨終にあたって彼の生涯のもっとも甘い想い出に夢を馳せるような趣があります。最後に
変ロ短調から変ロ長調へとにわかに明るむところは、彼がきっとその夢の中へと召された
のだ、と信じさせるものがあります。
ところで、この曲の弦楽合奏版編曲があるのをご存じですか?
どこかで話題にされたような気もするのですが。
The State Chamber Orchestra USSR
Conducor: Liyana Isakadeze
APL 101.539 Made in Portugal
どこにも編曲者の名前が出ていないのですが、演奏にみなぎっている共感の深さからして
指揮者自身の編曲だろうと私は勝手に思っています。そうでないとしても、指揮者が編曲
の依頼者ではないかしらん。そう思わせるくらい、思い入れの深い優れた演奏です。
ちなみにこの指揮者の名前、女性っぽいんですよね。
チェンバー・オーケストラとありますが、聴くと弦楽合奏用編曲です。
カップリングはコンドラシン指揮モスクワフィルのマーラー巨人です。
私はバークシャーで手に入れました。
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伯爵、こんばんは。
> 冒険譚の主人公(アブ・サイト)が
> (中略)
> のだ、と信じさせるものがあります。
おお! そーだ、そーだ(^^ゞ
そんな今日は Paolo Dirani & Ferruccio AmelottiのCDを出して
きて聴いてみました。
> ところで、この曲の弦楽合奏版編曲があるのをご存じですか?
> どこかで話題にされたような気もするのですが。
よくご覧になっていますね。どこかで確かに話題にしました。ほん
の1行ほど。掲示板ではなかったですが。それも1年以上も前に。
# クリビツしたですー^^。ちなみにここの 2002.09.04 です。
私は渋谷か銀座で買ったような気がしますが、そういえば最近見か
けていません。バークシャーに出ていたとなると、ほかでは入手が
難しいものなのでしょうね。
> どこにも編曲者の名前が出ていないのですが、演奏にみなぎっている共感の深さからして
> 指揮者自身の編曲だろうと私は勝手に思っています。
そうかもしれませんね。ほかで耳にしないところを見ると。
ところで私は昨日今日とルドルフ・フィルクスニーの独奏のピアノ
協奏曲を聴いておりました。
pf. Rudolf Firkusny
cond. Louis de Froment
Orchestra of Radio Luxembourg
rec. 1971
VOX ALLEGRETTO [ACD 8208]
*カップリングはメンデルスゾーンの協奏曲第1番、ドヴォルジャー
クの Silhouettes op.8(ピアノ独奏)です。
手元に置いておきながら、これまで1度も聴く機会のなかったCD
でしたが、ふと思いついて聴いてみたところ、フィルクスニーがす
ばらしいので大感動。また、オーケストラにも驚きました。この曲、
CDでも演奏会でも(特に終楽章)、「ここでこの楽器がこの旋律
をやって、そこにあの楽器こうかぶってきて、するとピアノがこう
くるのに、なんでこのオケ、○○(←楽器)のこの旋律が埋もれちゃっ
てるのかなあ。微妙にがっかり…」ということが時としてあるので
すが、de Fromentさん&Orchestra of Radio Luxembourgはあちこち、
それはもう、くっきり鮮明で(^^ゞ (そして豊かに歌っている…)
あたかも、「自分の脳みそを開いて見ている気分」とでもいうか。
(どんな気分なんだ…^^)
それにしても、いい曲だなあ(しみじみ号泣)。
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伊藤 - 03/10/12(日) 11:58 -
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ととろおさん、伯爵、皆様こんにちは。
4手ピアノつながりで、このツリーに表題の曲のCDについてご連絡します。
先日バークシャーから入手したCDに、8つのポロネーズというシューマンの
曲が収録されていました。今までに聞いたことのない曲なので、三省堂の音楽
作品名辞典で調べたら、確かに存在している曲ですね。
R. Schumann
Four Hand Piano Music / The Complete Works
Duo Clavier (Paolo Dirani, Ferruccio Amelotti)
FONE 97F08/9
収録曲は
Ballszenen, 9 charakteristische Tonstucke OP.109
Bilder aus Osten, 6 impromptus OP.66
Kinderball, 6 leichte Tanzstucke OP.130
8 Polonaises
12 Klavier-Stucke fur Kleine und Grosse Kinder OP.85
他に8つのポロネーズが収録されているCDって、御存知ですか??
※東洋の絵の管弦楽版、バークシャーチェックはしていた筈なのに、買い損ないました(悲涙)。
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ととろお - 03/10/13(月) 12:02 -
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書記長@伊藤さん、こんにちは。
またまた貴重情報ありがとうございます!
> 先日バークシャーから入手したCDに、8つのポロネーズというシューマンの
> 曲が収録されていました。
これは持ってない! と思ったら、目の前にありました。
(何のことはない、このスレッドを作った時にも聴いていたCD…)
もうバークシャーに出ちゃっているんですか。
まわるのが早いですね…。
> ※東洋の絵の管弦楽版、バークシャーチェックはしていた筈なのに、
そちらはバークシャーでも買えなくなりましたか。
本当にまわるのが(というか店頭から消えるのが)早いですね。
(ちょっとかなしい…)
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伊藤 - 03/10/13(月) 20:27 -
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こんばんは〜。
> これは持ってない! と思ったら、目の前にありました。
> (何のことはない、このスレッドを作った時にも聴いていたCD…)
さ、さすが会長! 凄すぎます..
> そちらはバークシャーでも買えなくなりましたか。
はい。伯爵の書き込みを読んだその4秒後にはバークシャーで検索をかけましたが、ありませんでした。
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Schwanenteich - 03/10/14(火) 18:13 -
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最近はご無沙汰でしたが、もとバークシャリストでしたので(笑)ひとつ
自宅にあります。
SCHUMANN
Complete Works for Piano 4-Hands
PETER FRANKL & ANDRAS SCHIFF,PIANISTS
CD1.Andante and Variation for Two Pianos,Two Cellos and Horn in B-flat
Kinderball,Op.130
Bilder aus dem Osten,Op66
CD2.Ball-Scenen,Op109
8 Polonaises,Op.III
CD3.12 Vierbaendige Klavier-Stuecke fuer kleine und grosse Kinder,op85
Studies for the Pedal Piano,Op56
Sketches for the Pedal Piano,Op58
VOXBOX3 CD3X 3001
とても美しい曲と演奏なので、お気に入りのCDです。
8つのポロネーズはちょっと思い出のある曲でもあります。
今、取り出して聴いているところですよ♪
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ととろお - 03/10/14(火) 20:02 -
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Schwanenteichさん、こんばんはー。
> Complete Works for Piano 4-Hands
> PETER FRANKL & ANDRAS SCHIFF,PIANISTS
このCD、以前にもみなさんに教えていただきましたが(Andante
and Variationの話題が出た時に)、その時には既に入手できなく
なっていました。(なのでこれは持ってないのです〜 涙涙涙…)
中古で一生懸命探します〜(^^ゞ
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伊藤 - 03/10/15(水) 8:42 -
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ととろおさん、Schwanenteichさん、こんにちは〜。
あちゃ〜(--;
記憶力がぁぁぁ、無くなった。
>SCHUMANN
>Complete Works for Piano 4-Hands
>PETER FRANKL & ANDRAS SCHIFF,PIANISTS
このCD,持っています。いま確認したら、確かに8つのポロネーズが収録されて
いました。よし、聴き比べをしよっと!
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ととろお - 03/10/16(木) 1:44 -
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書記長@伊藤さん、こんばんはー。
> よし、聴き比べをしよっと!
うー、ゼイタクー(^^ゞ
それにしても、VOXとかの廉価盤、ほんとに侮れませんよね。
貴重な曲、いい演奏がひそかに含まれているから、ある意味、
宝物の隠し場所みたいなもので(^^ゞ
おーばん、こーばんが、ざーくざーく、ざっくざく♪^^
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ととろおさん、おはようございます〜♪>
> うー、ゼイタクー(^^ゞ
フッフッフ、これぞ「SO」の至福o(^-^)o
> それにしても、VOXとかの廉価盤、ほんとに侮れませんよね。
> 貴重な曲、いい演奏がひそかに含まれているから、ある意味、
> 宝物の隠し場所みたいなもので(^^ゞ
私も最初は極端な廉価版だったので、安かろう悪かろうで疑ったのですが、
結局シューマンの4手ピアノ曲全集も、協奏曲全集も、女性作曲家の室内楽
集も買っておいてよかったぁ〜♪と、今となって安堵しています。
4手ピアノ全集を探してみましたが、現時点では見つけられませんでした。
amazon.comで中古物件の「予約」(出現したら買える)は受け付けている
ようですが。
8つのポロネーズを今朝通勤しながら聴きましたが、ちょっとビックリ〜。
クララの曲が幾つか聴こえてきます。それに1828年作曲でピアノ4手!
この年にクララとローベルトは初めて出会っているんですよね。
ひょっとしてこの曲はローベルトがクララと一緒に演奏するために書いた曲
では無いかと思います。詳細はもう少し調べてみます。う〜ん、シューマン
夫妻の出会いの曲という重要な資料になる気配......
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伊藤 - 03/10/17(金) 0:21 -
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こんばんは〜♪
帰宅してから、クララのCDと8つのポロネーズを聴き比べましたが、
8つのポロネーズの第1曲と、クララの4つのポロネーズ第1曲はとても
よく似ています。メロディが全く同じ、という事は無いのですが、リズム、
伴奏のとりかた、そして和音進行の「質」の様な物が瓜二つ。
また8つのポロネーズ第3曲と、クララの四つの性格的小品作品5の
第2曲もよく似ています。
1828年3月にクララとローベルトは初めて出会い、8月にローベルトはヴィーク
のレッスンを受けるためにヴィーク家に寄宿し、翌年の5月まで滞在しています。
その中で18才のローベルトが作曲した「8つのポロネーズ」、その直後に
ローベルトの年齢の半分の9才のクララが作曲した「4つのポロネーズ」
(作曲は1828年、もしくは1829年からとされています)という関係はちょっと
出来すぎ?
クララのポロネーズはピアノ独奏ですが、ローベルトのものは4手。ローベルト
はこの曲の後、子供が生まれるまで4手作品を作曲していないんですよね。
だからローベルトのポロネーズの伴奏相手はクララであることは間違いないと
思います。
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ととろお - 03/10/17(金) 2:53 -
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書記長@伊藤さん、みなさん、こんばんはー。
Schwanenteichさんが教えてくださったシフとフランクルのデュオ
CDの曲目を見ていて、ふと疑問に思ったのですが→[#148]、3枚
目に収録されているペダルフリューゲル用の作品(op.56, op.58)
もフランクルとシフの2人による演奏なのでしょうか? オルガン、
ピアノ独奏、編曲版(木管アンサンブル)は聴いたことがあります
が、2台ピアノとか連弾とかでは聴いた記憶がありません。
>書記長
[#154]
> 私も最初は極端な廉価版だったので、安かろう悪かろうで疑ったのですが、
最近はNAXOSが大健闘していますので、廉価盤のイメージも随分変
わってきたと思いますが、実はVOXも結構渋いのですよね。若い頃、
お金も仕事もなかったブレンデルがVOXの仕事をたくさんやった時
のことをインタビュー録で語っていますが、それを読んで、昔から
大胆な企画を立ててつつも、お金をかけずにレコードを製作してい
た会社だったのだなーと感じたことがあります。(ブレンデルの若
い頃のVOXでのシューベルト集の中の、ギーレン指揮、リスト編曲
さすらい人なんてスゴすぎ…)
[#155]
> 8つのポロネーズの第1曲と、クララの4つのポロネーズ第1曲はとても
> よく似ています。
さすが書記長でございます。鋭いご指摘ありがとうございます。
(今度、銀座であれこれ楽譜を探してきたいと思います。)
> クララのポロネーズはピアノ独奏ですが、ローベルトのものは4手。ローベルト
> はこの曲の後、子供が生まれるまで4手作品を作曲していないんですよね。
ほんとにそうですね…。(今、作品表を見てみました)
しかも、後に作曲されたもの、「子供の」というタイトルのつくも
のが目を引きますね。(一家団欒のシューマン家を想像中…)
ところで、連弾についてですが、(伊藤さんはお持ちだと思います
が)音友から出ている『恋する大作曲家たち』(フリッツ・スピー
グル著/山田久美子訳)という本に興味深い記述が出ています。シュー
ベルトの章、pp.301-302あたりです。(この本によれば、シューマ
ンも若い頃から連弾が特に好きだったようですね… む^^)
ちなみに、1828年といえば、シューベルトが亡くなった年です
ね。(シューベルトの訃報に接し、シューマン一晩号泣)
いろいろなことがあった年だったのですね(しみじみ)
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ととろおさん みなさん、おはようございます。
> ペダルフリューゲル用の作品(op.56, op.58)もフランクルとシフの2人に
> よる演奏なのでしょうか?
はい、そうです。
> 2台ピアノとか連弾とかでは聴いた記憶がありません。
デムスの全集の11枚目に収録されているOP.56は、確かアシスタントピアニスト
を加えた4手だと記憶しています(帰宅しないとチェックできないけど、ピアニス
トの名前が追加されていたCDがあった記憶はあり)。
> ちなみに、1828年といえば、シューベルトが亡くなった年です
> ね。(シューベルトの訃報に接し、シューマン一晩号泣)
>
> いろいろなことがあった年だったのですね(しみじみ)
この8つのポロネーズ1828は、二組のCDの解説ともに「シューベルトのポロネーズ
から直接的な影響を受けている」と記載しています。生憎私はシューベルトの
ポロネーズなる曲を持っていないのですが、もしお持ちであればチェックしてみて
下さい。ひょっとしたらこの曲は、単にクララとローベルトの出会いと談笑の曲では
なく、シューベルトへのオマージュかも知れません。
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伊藤 - 03/10/18(土) 9:24 -
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> デムスの全集の11枚目に収録されているOP.56は、確かアシスタントピアニスト
> を加えた4手だと記憶しています(帰宅しないとチェックできないけど、ピアニス
> トの名前が追加されていたCDがあった記憶はあり)。
帰宅してチェックしたら、勘違いでした。デムスのピアノ独奏ですね。
お騒がせしましたm(_ _)m
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ととろお - 03/10/18(土) 11:21 -
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書記長@伊藤さん、こんにちはー。
> デムスのピアノ独奏ですね。
わざわざありがとうございました。
「ほかにも全集があるんだー」と思っていました…(^^ゞ
でも、そうなると、やはりシフとフランクルの録音は貴重ですね。
(そもそも op.56, op.58 の録音自体が貴重ですが…)
> この8つのポロネーズ1828は、二組のCDの解説ともに「シューベルトのポロネーズ
>(中略)
> なく、シューベルトへのオマージュかも知れません。
ありがとうございます。手元にシューベルトのポロネーズのCDが
あるのかないのかさえわかりませんので(見た記憶もあるのですが、
でもピアノのCDではなかったような…)、これは後程、時間をか
けて確認しておきたいと思います。
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伊藤 - 03/10/25(土) 1:08 -
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> ※東洋の絵の管弦楽版、バークシャーチェックはしていた筈なのに、買い損ないました(悲涙)。
amazon.co.jp経由でamazon.comに発注して、10日程で届きました。
アメリカにはまだ多少の在庫があるようです。まだ聴いていません。
入手できてとても嬉しい書記長でした(^^ゞ
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