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ととろお音楽広場

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ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン ととろお 05/4/30(土) 14:34
アンヌ・ケフェレックさんのリサイタル ととろお 05/5/2(月) 14:44


ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン
 ととろお  - 05/4/30(土) 14:34 -
  
昨日、出かけてきました。

思っていた以上に、盛況で、規模の大きなイヴェントでした。

路上屋台が出ていたり、物産展みたいなのがあったり、パネル展示があったりしましたが、食べ物関係のところは人が群がっていて、完全にお祭り状態でした。お天気がよかったし、当日含めて直前にテレビのニュースでたびたび取り上げられたことから、小さい子供を連れた家族連れが多かったです。ほとんどの公演は3歳から入場可で、中にはオープニング公演となった、井上道義さん指揮の乳児でも入れるコンサートもありました。

1公演45分くらいのミニコンサート風で、昨日はピアノをメインに、朝からずっと続けて(!)4公演を聴きましたが、おもしろかったです。(江口玲さんのソナタ1番、ニコラ・アンゲリッシュ君のソナタ2番、海老彰子さんのワルトシュタインとソナタ32番、伊藤恵さん&加藤知子さん&横坂源君のフンメルのトリオ&大公トリオ、アンヌ・ケフェレック女史のすばらしいミニ・リサイタル!)

通常の公演とはチケットの販売方法が違うので、周囲のコンサートに行き慣れた人達はチケットを買い逃して困っていましたが(当日券を普通に買おうと思って来て、行列を見て断念した知人もいました)、コンビニやぴあで発券するというシステムは、むしろ、クラシックに普段行かない人にとってチケットを買いやすい方法なのかもと思いました。1公演1500円くらい、子供券もあります。

ぴあで買っても、当日券を主催者ブースから買っても、指定席の座席は選べませんでしたが、「そういう趣旨」のコンサートではないので、気楽にぷらっと入って聴いて帰ってくる、で、いいのでしょう。(座席やホールの音響にシビアなことを言いたいのだったら、紀尾井やサントリーの公演のチケットを買って聴けばいいのだから)

昨日は行く先々にバックパックをしょったアンゲリッシュ君がうろうろしていたので、妙におかしかったです。サインペンを持っていたら、そういう出演者にサインをもらったり、話をしたりするチャンスもあるかもしれませんね。

いずれの公演もすばらしかったけれど、ケフェレック女史の公演はちょっとやそっとのすばらしさではありませんでした。
(あれで1500円は、ありえないですぅ〜)

今日は行きませんが、明日はケフェレック女史のコンチェルトを聴く予定です。たのしみです^^

*チケット購入方法ですが、前売券があるものは、当日でもネットでぴあで予約してからファミマで発券するのがよいです。前売が完売のものでも、全公演、当日券の発売があるので、明日の公演で前売完売のものをどうしても聴きたいという人は、早朝から並べば買えるでしょう。(ただし、よく考えて計画して策を練った方がよいです。そこは、この掲示板を見ている人達は百戦錬磨でしょう…)当日券の発売自体は9時、国際フォーラムの開館は朝7時だそうです。

私は昨日は8時すぎに行って1時間並んでチケットを買いましたが、(予定では7時に行くつもりでしたが、さすがに6時台に家を出るのはつらくてできませんでした…)、9時の当日券発売開始直後ですら、売場は係の人も買う側のお客さんも大混乱の状態で、怒っているお客さんもたくさんいました。昨日の当日券は最長3〜4時間待ち、最短の時でも30分〜1時間待ちだったそうです。3列の行列は地下のガラス棟の奥のブース前から橋を渡って有楽町駅への階段につながる通路の途中まで何百メートルも続いていました。


http://www.t-i-forum.co.jp/lfj/

http://www.yomiuri.co.jp/culture/news/20050429ic22.htm
引用なし
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アンヌ・ケフェレックさんのリサイタル
 ととろお  - 05/5/2(月) 14:44 -
  
昨日は最終日の3日目(ケフェレックさんのコンチェルト)に出かけてきました。

いずれ、この音楽祭については、まとめてどこかに書いておきたいと思いますが、プログラムが多彩で、公演数が多いから、初心者の方や小さいお子さんのいる家族連れの方から、通好みの方まで、いろいろな選択ができて(しかも1公演の時間が短いし、チケットも割安)、とてもおもしろい企画でした。3日間の人出は公式サイトによれば、「チケット販売枚数 115,000枚 来場者数 307,177人」だそうです。すごい数字なので、この数字にびっくりです。

体力があれば、もっとたくさん聴きたかったのですが(ピアノを中心に。ギィも児玉桃さんも聴きたかったし、ほかの未知のピアニストも聴きたかった!)、何しろ、公演の数が多すぎて、しかも、聴きたい公演に限って、同じ時間に別々のホールでやっていたりしましたから、事前には「いったい、この中からどうやって選べばいいの?」状態で、なかなか選べませんでした。当日行って、様子を見て、あれこれ考えよう…なんて甘いことを考えていましたが、当日券の行列は「ここはマンモスの展示場?」と錯覚するほどの長さ、とても「様子を見て、あれこれ考えて」なんて不可能な状況でした。

(幸い、私は当日券のブースに最初に並べた30人くらいの一団の中の1人でしたので、あの行列に並んでひたすら待つことはなかったのですが、家を出るのが少し遅かったら、初日に当日券で聴いた朝の公演は聴けなかったかもしれません)

来年も開催されるという噂ですし、誰ともなく、来年はモーツァルト年だからモーツァルトだろう、みたいなことが言われていますが(私も来年はモーツァルト以外はないと思っているけれど、来年はシューマン年=没後150年でもあることは付け加えておきます)、誰がテーマとなるにしても、この形で1日に何公演も続けて聴くのはおもしろいので、またぜひ出かけたいと思います。

それと、アンヌ・ケフェレックさんの演奏を2回も、それも念願かなって、リサイタルを聴くことができたのは、本当によかったです。このリサイタルですが、セミハーフで1500円とは信じがたいほどの、すばらしい充実度でした。プログラムはベートーヴェンのバガテルを中心に据えるという構成。

 ゴッド・セイブ・ザ・キングによる7つの変奏曲 WoO78
 アンダンテ・ファヴォリ WoO57
 7つのバガテル op.33
 11のバガテル op.119
 6つのバガテル op.126
 バガテル「エリーゼのために」 WoO59
 月光ソナタ op.27-2

このプログラムが連綿と続けて演奏されましたが、これがまるでゴルトベルクか32の変奏曲、エロイカ変奏曲かディアベリのようでした。(この構成、趣味がいいし、とてもよく考えられていると思いませんか? 通好みであるだけでなく、ベートーヴェンをあまり聴いたことのない人にも親しめるような配慮がなされているように思います。)

座席数わずか210という客席に入ることができた幸運な聴衆も心得たもので、曲の合間にも拍手はなし(どこでしたらいいのか、わからなかった、というのもあったのかもしれないけれど、あれがよかったのです)。最後の月光のあのすさまじいスピードとエネルギーに満ちた終楽章が終わった瞬間にブラボーと拍手の嵐。そこでふと既視感に似たものを覚えて、よくよく考えてみれば、そうそう、横浜でブレンデルがディアベリを弾いた時の空気にそっくり。(彼女とブレンデルの演奏スタイルに、私はあまり共通しているものは感じないけれど、しかし、彼女はウィーンではブレンデルとスコダについていたそうです。)

時間がないというゼスチャーをしながらもアンコールを弾いてくださいました。

客席で開演前には「ケフェレックって誰?」と言っていた人たちも「すごい、すごい。今日来てよかった!」と感動しながらホールを後にしていました。時と場所を変えて、ぜひとも2時間の「フルコース」のリサイタルを聴きたいと思いました。こんなにもすばらしいピアニストを連れてきて、こんなにすばらしいリサイタルを開いて、しかもそれを1500円で、それも小さな子供にまで聞かせてしまうのですから(しかも子供券はもっと安い!)、やっぱりこの音楽祭はすごい企画でした。


http://www.t-i-forum.co.jp/lfj/artist/detail/anne_q.html
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